新シーズンの移籍先を模索していたシントトロイデンFW鈴木優磨(25)が2日未明、自身のインスタグラムでチーム残留を宣言した。

英語でメッセージを投稿し、「この3カ月とても苦しい時間を過ごしてきましたが、私がしてきたことは正しいやり方ではなかった。(中略)もう1度、シントトロイデンに関わる全ての方のために全力を尽くします」などとつづった。

ステップアップを目指す鈴木は、移籍に向けて今季のシントトロイデンの試合でベンチ入りしていなかった。欧州の移籍市場は8月31日が最終日。セリエAカリアリ、ドイツ1部ヘルタなど、欧州の複数クラブからオファーを受けたと報じられていたが、いずれも期限内に実現はしなかったようだ。