<セリエA:インテルミラノ2-1フィオレンティナ>◇16日◇フィレンツェ

 インテルミラノがアウェーでフィオレンティナを下し、勝ち点を47として3位に浮上し、首位ACミランに5差と迫った。インテルミラノは前半6分、エトーのクロスが相手DFに当たってオウンゴールとなって先制。同33分に同点に追いつかれたが、後半17分、エトーが右サイドを突破しゴールライン付近からマイナスのクロス。これをパッジーニが押し込み勝ち越した。

 ローマ戦、ユベントス戦と途中出場だったDF長友佑都は、移籍後4試合目で初めてスタメンで出場。左サイドバックでプレーした。1点目につながったエトーのクロスは走り込んだ長友へのパスで、前半40分には自らシュートも放った。後半27分にハルヤと交代したが、2-1の勝利に貢献した。

 [2011年2月17日7時17分]ソーシャルブックマーク