<セリエA:インテルミラノ2-1フィオレンティナ>◇16日◇フィレンツェ

 インテルミラノ移籍4試合目で初先発した日本代表DF長友佑都(24)について、17日付の各紙はまちまちの評価だった。

 スポーツ紙のガゼッタ・デロ・スポルトは5・5点の採点で「不安げで居心地が悪く、不正確」と辛口。トゥット・スポルト紙は「初先発としては悪くない」と好意的な6・5点だった。6点を与えた全国紙レプブリカは「東京駅から出発する正確な電車」と描写し「問題は到着した際に何をすべきか分かっていないこと」と付け加えた。

 [2011年2月17日20時12分]ソーシャルブックマーク