バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督(40)がインテルミラノの監督になる可能性を5日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。同紙によるとグアルディオラ監督がバルサを退団する場合、インテルのモラッティ会長が連れてくる準備をしているという。インテルに近く、現役時代に同監督とブレシャで同僚だった元イタリア代表FWロベルト・バッジオ氏と、バルセロナから移籍したFWエトーが推薦人となる。その場合、レオナルド監督はフロント入りし、クラブ幹部になる可能性がある。また、グアルディオラ監督就任する場合、インテルはアーセナルMFセスク、ウディネーゼFWサンチェスの獲得に動くという。

 同紙はグアルディオラ監督が就任時の予想メンバーも掲載し、日本代表DF長友佑都の名も左サイドバックで入っている。メンバーは以下の通り。▽GK

 ジュリオセザール▽DF

 マイコン、ラノッキア、サムエル、長友▽MF

 スタンコビッチ、セスク、モドリッチ(現トットナム)▽FW

 サンチェス、パッツィーニ、エトー