ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(30)が、モチベーションの低下に苦しんでいる。5日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。同紙によるとイブラヒモビッチは「もうプレーを楽しめなくなり、ルーティン化している」「息子達と公園に行っても、サッカーをする意欲もわいてこない」「以前に持っていたような闘志がわいてこない」「若い時は痛みがあっても練習できたが、年を取ってきている」などとグチをこぼしているという。

 1日に練習場を訪れたオーナーのベルルスコーニ首相はイブラヒモビッチと長く話し込み、長髪を切るように話したが、気分の乗っていない同FWが言うことを聞くかは不明だという。