元ポルトガル代表FWのルイス・フィーゴ氏(39)が、00年にバルセロナを退団してRマドリードへ移籍したことに“正解”だったと振り返った。19日付のスペイン各紙が報じた。同氏はポルトガルで主催されたイベントに参加。ライバルチーム間での禁断の移籍について「お金でバルセロナを離れたわけではない。金銭面でなく評価の話だった。いくつかのミスもあったが、移籍は正しいものだった。何故なら経験、栄誉、タイトルを獲得できた。ともに戦ったバルサのチームメートの後を見れば、自分は良い決断をしたと気づいた」と、真相を語った。