サッカーのドイツ1部リーグで、28日のホッフェンハイム戦で2点を挙げて勝利に貢献したドルトムントのMF香川真司が、30日付の専門誌キッカーが選ぶ今節のMVPに移籍後初選出された。同誌MVPは1部の全選手が対象となる。

 採点方式は最高が1で最低が6。キッカーと大衆紙ビルトは香川にそろって「1」の高評価を与え、ベストイレブンにも選んだ。ウォルフスブルクのMF長谷部誠、アウクスブルクのMF細貝萌、シュツットガルトのFW岡崎慎司はキッカー、ビルトとも「4」だった。