Rマドリードの元スペイン代表GKディエゴ・ロペス(32)が、退団することが濃厚になったと、1日付のスペイン紙マルカが報じた。

 同紙によると、レバンテのコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(27)の加入が濃厚となっているRマドリードが、ロペス側に残りの契約分の給料支払いと、契約金なしでの移籍を認めるとの条件を提示したという。移籍先の第1候補はフランス1部モナコで、チェルシーも興味を示していると報じている。

 同選手は昨季のリーグ戦で、クラブの象徴でもあるスペイン代表GKカシリャスを押しのけ、守護神として36試合に出場した。