今季からマンチェスターUを指揮するルイス・ファンハール監督(63)は、住居が決まらず、いまだホテル暮らしだと、20日付のマンチェスター・イブニング・ニューズ紙の電子版が報じた。

 同監督は現在、マンチェスターUの本拠地である「オールドトラフォード」の近くの高級ホテル「ローリーホテル」にトルース夫人と滞在しており、同紙はファンハール監督はサッカー同様、家選びでも哲学を持っていると報じた。

 ファンハール監督は19日の夜に夫人とともに、黄金のトライアングルゾーンと呼ばれている高級エリアに家探しへ出かけており、ホテルに戻るところを写真に撮られていた。また、元マンチェスターU監督のファーガソン氏が住んでいる同じ通りの物件にも足を運んだと報じた。

 この高級エリアには、FWルーニーやMFマタ、GKデヘアらが住んでいるという。