ACミランのガーナ代表MFマイケル・エシエン(31)が、エボラ出血熱に感染しているといううわさを否定した。13日付の英インディペンデント紙(電子版)や、イタリアのトゥット・スポルト紙が報じた。

 12日に、ナイジェリアのサイトからエシエンがエボラ出血熱に感染しているといううわさが広まっていた。ツイッター上では、ACミランで実際に働いている人物が関係者として証言している悪質なものだったという。

 その後、同じくツイッター上でエシエンが「僕がエボラ出血熱にかかっているというインターネット上のうわさは本当ではない。僕はとても元気にしているし、明日もトレーニングにいつもと同じようにいくよ」とコメントしたことで、一気に収束した。写真投稿サイト「インスタグラム」にも自身の写真をアップし、元気な姿をアピールした。

 トゥット・スポルト紙によると、ACミランも公式サイトで根拠のないことだと否定した。