ボーフムMF小野伸二(28)が、9月に始まるW杯アジア最終予選からの代表復帰に強い意欲をみせた。26日のチーム始動に合わせ、25日に離日。代表選出へのこだわりをみせ「最終予選は(3次予選より)もっと大変だと思う。その時に力になれる存在になるようにドイツで鍛え直したい」と話した。先月20日に帰国し、古傷の左足首の検査や治療を受けて準備。「すべての試合に参加することが代表につながると思う」と、フル稼働できる自信ものぞかせていた。