男子100メートルは山県亮太(セイコーホールディングス)が向かい風0・6メートルの条件下、10秒12で優勝した。追い風2・0メートルの準決勝で10秒08の大会新記録を出し、リオデジャネイロ五輪の参加標準記録、10秒16を突破した。

 ケンブリッジ飛鳥(ドーム)も予選で標準記録を破る10秒10(追い風0・7メートル)で走った。準決勝は棄権した。

 棒高跳びは沢野大地(富士通)が5メートル50で、三段跳びは長谷川大悟(日立ICT)が16メートル28で優勝した。

 5000メートル競歩の男子はリオ五輪20キロ代表の高橋英輝(富士通)が19分2秒91で制し、女子は岡田久美子(ビックカメラ)が21分21秒00で勝った。