横浜国際女子マラソン初優勝でロンドン五輪出場が有力となった木崎良子(26=ダイハツ)が、レースから一夜明けた21日早朝からさっそく始動した。午前7時にホテルを飛び出し、神奈川・山下公園を約50分のランニング。左アキレス腱(けん)、臀部(でんぶ)に少し痛みを感じている中、疲労抜きの調整を行った。レース後は友人、仲間から多くのメールが殺到。しかし、「まだ返事ができていません」とうれしい悲鳴。加えて、高校時代から長年交際する彼氏へも連絡できずじまいだったという。21日朝に電話をしたところ「『昨日は連絡が来なくて寂しかった』と言われました…」と苦笑いしていた。