日本男子は羽生が首位に立ったが、小塚は19位、無良は23位と大誤算。上位2選手の順位合計が「13」以内なら最多3枠の次回出場枠を確保できるが、SPを終えて「20」と2007年以来の2枠に減らされるピンチを迎えた。

 小林強化部長は大会前に「女子で何とか3枠をキープできたら」と話していたが、不安視していなかった男子で思わぬ事態に陥った。