ノルディックスキー・ジャンプの日本チームが23日、札幌市内での男女合同合宿を報道陣に公開した。
男子で6日に43歳となった葛西紀明(土屋ホーム)も姿を見せ、飛躍練習は行わなかったが「ワールドカップ(W杯)個人総合優勝も少しずつ見えてきている。目指したい」と新シーズンへの抱負を語った。
葛西は6月上旬まで沖縄で体力面の強化に励むなど、じっくりと調整を進めている。26日にはフィンランド合宿に出発する予定で、有力選手と接する機会も多い欧州での練習の意義を「刺激を受ける中でトレーニングできる」と説明した。
伊東大貴(雪印メグミルク)や竹内択(北野建設)らも着実に練習を重ねており、伊東は「気持ちがすごく乗っている。冬のシーズンが楽しみ」と充実感を漂わせた。
女子では世界選手権銀メダルの伊藤有希(土屋ホーム)がノーマルヒルの宮の森ジャンプ競技場で7回飛び「冬までに自分の目安となるところまでジャンプをつくりあげる」と意気込んだ。高梨沙羅(クラレ)は参加しなかった。


