シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂、小俣)は92・4133点で3位となり、今大会2つ目の銅メダルを獲得した。ロシアが95・7457点で優勝した。

 ソロ・フリールーティン(FR)予選の乾友紀子(井村シンクロク)は91・7333点の5位で決勝に進んだ。

 上位10選手に来年のリオデジャネイロ五輪出場権が与えられたオープンウオーター男子10キロで、平井康翔(朝日ネット)は10位と5秒2差の11位に終わり、今大会での五輪切符獲得はならなかった。宮本陽輔(自衛隊)は35位だった。

 26日夜にカザニ入りした瀬戸大也(JSS毛呂山)ら競泳の代表は練習会場で初練習した。