全日本柔道連盟は16日、世界ジュニア選手権(10月23日開幕・アブダビ)の出場20選手を発表し、元世界王者の小川直也氏の長男、小川雄勢(明大)が男子100キロ超級で昨年に続いて代表入りした。

 同73キロ級は全日本ジュニア体重別選手権2連覇の山本悠司(天理大)が選ばれた。

 女子は全国高校総体と全日本ジュニア体重別の両方を制した63キロ級の鍋倉那美(愛知・大成高)、57キロ級の舟久保遥香(山梨・富士学苑高)らが選出された。