日本水連は15日、2015年度の最優秀選手に競泳女子の渡部香生子(JSS立石)を選出したと発表した。

 渡部は世界選手権の200メートル平泳ぎで金メダル、200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した。優秀選手は世界選手権で男子400メートル個人メドレーを2連覇した瀬戸大也(JSS毛呂山)や女子200メートルバタフライを制した星奈津美(ミズノ)ら24人。

 優秀コーチには渡部を指導する竹村吉昭氏とシンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチが選ばれた。