22日に開幕したバスケットボール男子Bリーグの大河正明チェアマンが26日、横浜市で行われたイベントで講演し「2020年までに1億円プレーヤーを出したい」と目標を掲げた。

 東京・国立代々木競技場で行われたA東京-琉球の開幕戦では、発光ダイオード(LED)を仕込んだ特別コートでCGを駆使した派手な演出が話題を呼んだ。

 大河チェアマンは「(開幕戦)単体では採算を取れていない」と明かし、「開幕の1、2試合が残りの試合にどう影響を与えるか考えた。どうしたら(新リーグに)プラスのイメージを持ってもらえるかを議論して開幕を迎えた」と振り返った。