リオデジャネイロ五輪体操男女代表選手らが出演するエキシビション「プレミアム体操東京」が16日、東京体育館で行われた。

 腰痛の内村航平(27=コナミスポーツ)右手親指を負傷した白井健三(20=日体大)を除く選手たちが演技を披露。場内解説として約2500人のファンを楽しませた内村は「団体の金メダルで日本の体操が1番だと証明できた。20年まで証明し続けたい」と東京五輪に向けて意欲的。白井は「今日は演技できずにすみません。11月の全日本団体を、見に来てください」と、全日本団体選手権(11月11日開幕、東京・国立代々木競技場)に向けて話していた。