宮原知子(18=関大)はSPで64・20点、3位発進となった。

 樋口新葉(15=東京・日本橋女学館高)は62・58点の5位、松田悠良(18=愛知・中京大中京高)は60・98点の6位だった。

 首位はアンナ・ポゴリラヤ、2位にマリア・ソツコワが入った。


【演技終了】


<SP成績>

順位選手得点
ポゴリラヤ71.56
ソツコワ69.96
宮原知子64.20
長洲未来63.49
樋口新葉62.58
松田悠良60.98
チェン58.76
チャートランド58.72
トゥルシンバエワ55.66
10ラジコワ53.43
11ダビン51.06


宮原知子

冒頭のダブルアクセルはうまく着氷。ステップ後の3ルッツ-3トーループは最初のジャンプで転倒。最後のジャンプをコンビネーションジャンプに変更して演技を終了した。演技後、あまり冴えない表情で客席の声援に応えていた。「思い切りいったつもりがだったがいけなかった。悔しいです。跳び急いでいたかなと。フリーでは自分の良さを出せたらいいなと思います」

女子SPで演技をする宮原(撮影・井上学)
女子SPで演技をする宮原(撮影・井上学)
女子SPを終え悔しげな宮原(撮影・井上学)
女子SPを終え悔しげな宮原(撮影・井上学)

松田悠良

冒頭ステップから入り、最初の2アクセルは難なく着氷。途中の3ループ-3ループも決め、最後の3フリップも着氷。演技後は笑顔を見せ声援に応えた

女子SPで演技をする松田(撮影・井上学)
女子SPで演技をする松田(撮影・井上学)
女子SPを終え笑顔の松田(撮影・井上学)
女子SPを終え笑顔の松田(撮影・井上学)

樋口新葉

冒頭のダブルアクセルはうまく着氷。途中の予定していたコンビネーションジャンプは最初のジャンプで着氷に失敗。続くジャンプを3フリップ-2トーループに変えた。演技後は笑顔をみせ声援に応えていた

女子SPで演技をする樋口(撮影・井上学)
女子SPで演技をする樋口(撮影・井上学)
女子SPを終え笑顔の樋口(撮影・井上学)
女子SPを終え笑顔の樋口(撮影・井上学)

SP滑走順

<第1グループ>

1=アレイン・チャートランド(カナダ)

2=アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)

3=マリア・ソツコワ(ロシア)

4=ニコル・ラジコワ(スロバキア)

5=宮原知子(関大)

<第2グループ>

6=カレン・チェン(米国)

7=チェ・ダビン(韓国)

8=松田悠良(愛知・中京大中京高)

9=樋口新葉(東京・日本橋女学館高)

10=長洲未来(米国)

11=エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)