アジア・オリンピック評議会(OCA)は13日の理事会で、日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和理事を副会長に選任する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。14日の総会で決まる。

 アジア大会を開く国内オリンピック委員会(NOC)から副会長を出す慣例があり、日本は2017年に札幌、帯広両市で冬季アジア大会を開催する。竹田氏は同大会の調整委員長にも就く予定という。

 荒木田裕子OCA選手委員長も再選される。