米大学フットボールの強豪、ペンシルベニア州立大の監督を46シーズンにわたって務め、2度の全米一に導いたジョー・パターノ氏が22日、死去した。85歳だった。肺がんの治療を受けていることを昨年11月に家族が公表していた。

 パターノ氏は1部校監督として最多の通算409勝を記録。元コーチの不祥事を理由に昨年11月に解任された。