<バスケットボール・第25回都道府県対抗ジュニア大会:岡山65-48東京A>◇初日◇28日◇女子予選リーグ◇東京体育館◇日刊スポーツ新聞社後援

 岡山が優勝候補の地元東京Aを65-48の大差で破る金星を挙げた。第1クオーター(Q)は9-11と2点リードされたが、第2Qに22点を奪って逆転、前半を31-25とし、6点差をつけた。168センチの谷和音(岡山市立竜操中2年)がポストプレーで活躍、攻守で東京Aを圧倒した。後半は第3Qで21点を追加、リードをさらに10点広げ、試合を決めた。

 小林啓彦監督は「実績のある相手だったので、チャレンジャーのつもりで攻めたのが良かった。ディフェンスも機能した」と予想外の大差での勝利に、喜びもひとしおだった。