<W杯スキー:複合>◇20日◇オーストリア・ラムソー

 団体第2戦が行われ、永井秀昭(岐阜日野自動車)加藤大平(サッポロノルディックク)渡部善斗、渡部暁斗(ともに北野建設)で臨んだ日本はトップと3分7秒9差の7位に終わった。ノルウェーが優勝した。

 日本は前半飛躍(HS98メートル、K点90メートル)でエース渡部暁が厳しい風に当たって52メートルにとどまり、6位と出遅れた。

 トップと1分39秒遅れでスタートした後半距離(20キロ)でも振るわなかった。