日本バドミントン協会は21日、主要国際大会に優先的に派遣する12年の日本代表メンバーを発表し、全日本総合選手権女子シングルスを史上最年少の16歳で優勝した奥原希望(埼玉・大宮東高)や男子シングルスで17歳の桃田賢斗(福島・富岡高)の高校2年生2人、混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)ら男女計31人が代表入りした。日本代表のバックアップメンバーとして全日本総合選手権女子シングルスで史上最年少の本戦出場を果たした福井・勝山南部中2年の14歳、山口茜と、福島・富岡一中3年の大堀彩の中学生2人が入った。