春場所で綱とりを狙う大関把瑠都(27=尾上)は8日、幕内天鎧鵬と26番の申し合いを消化した。大阪入りしてから最多の番数を取った。191キロの天鎧鵬を寄せ付けずに全勝。11日の初日へ向けて状態面も上昇カーブを描いている。把瑠都は「ちょっと多かったね」と笑顔を見せた。大阪入り後はイベントや激励会で多忙を極めた。大阪では必ず食べるたこ焼きさえ、なかなか機会に恵まれなかったほど。7日夜になってようやく、大阪市内の居酒屋「リッチマン」で若い衆や関係者らと10人前を平らげた。たこ焼き専門店のものより、この店がお気に入りだ。初日へ向けては「自分の相撲を取ることだけを考えている」と集中を高めていた。

