野球のU18(18歳以下)アジア選手権(9月3日開幕、宮崎)に臨む高校日本代表は26日、都内近郊のグラウンドで約4時間の練習を行った。

吉田輝星投手(3年)は2日続けて別メニューで汗を流した。合宿初日はボールを手にしなかったが、この日は10分間、約15メートルの距離で投球フォームを意識してキャッチボールするなど回復した姿を見せた。「決勝以来初めてボールを投げた。疲労を取ることに専念していたが『やりたいな』という気持ちが強く我慢ができなかった」と笑顔で話した。