今夏の甲子園に出場した旭川大高が逆転勝ちで、秋は5年ぶり15度目となる北海道大会進出を決めた。

0-1の5回2死満塁で2番原田宗栄左翼手(2年)が左前に2点適時打を放ち、勝ち越した。

端場雅治監督(49)は「序盤はなかなか点が入らなかったが、原田がいいところで打ってくれた」と話した。

原田は「前の打者が歩かされていたので、何とかここで打って、チームに貢献したかった」と振り返った。