山梨学院の2番菅野秀斗内野手(3年)が大会記録にあと1本と迫る1試合5安打を連ねた。

1回、公式戦初アーチの先制ソロから打線を活性化させ、自らは5打席連続安打。「同じ配球を続けるデータがあって、タイミングが合う投手も続いた」と昨夏から、甲子園で11打数7安打の固め打ちだ。

「秀斗(しゅうと)」の命名理由を聞かれると「野球ならシュートのいい投手に。サッカーならシュートを決めるように。でも家族みんな野球をやりました」と笑った。