作新学院-筑陽学園戦は延長戦で両チームとも選手交代がない珍しいケースだった。甲子園では03年夏から、ベンチ入り登録人数が2人増えて18人になった。層が厚くなったことで救援投手や代打、代走、守備固めを起用し、戦力を強めることが可能に。特に延長戦はほとんど継投になる。

03年以降、夏の延長戦は74試合目で、ともに9人は3度目。過去2度のうち08年の鹿児島実4-1宮崎商(12回)は、鹿児島実が投手と右翼手を入れ替えており完投なし。守備位置の変更もない9人同士は、05年の藤代3-2柳川(12回)で湯本五十六(藤代)渡辺一史(柳川)の両投手がそろって完投して以来、14年ぶりになる。【織田健途】