習志野(千葉)はおはこ十八番(おはこ)の逆転勝利で準々決勝に進んだ。

7回1死満塁、値千金の2点適時二塁打を放った4番桜井亨佑内野手(2年)は「あそこでかえすのが4番の仕事」と胸を張った。来春センバツ出場への大一番になりそうな21日の東海大相模戦に向け「個々の能力では相模の方が上だと思う。自分たちの野球で全力で勝ちにいきたい」と闘志を燃やしていた。