今春の都大会で日大三を1-2と苦しめた早大学院が、7回コールド勝利で、初戦を突破した。
2回無死一、三塁のチャンスをつくると、6番の西山恒斉内野手(2年)が、右前に適時打を放って先制。3回には、1死二塁から2番の舟橋立葉内野手(2年)の右中間を破る適時三塁打などで3点を挙げ、3回までに5-0と優位に試合を進めた。
先発を任された佐々木洋投手(3年)は、杉並打線に6本の安打を許したが、要所を締める投球で7回1失点。ベンチ入り20人のうち、1、2年生が10人と、下級生中心のチームにおいて、3年生の意地を見せた。
春の都大会3回戦で日大三相手に、8回途中2失点と好投した最速143キロ右腕・西山は、遊撃で出場。木田茂監督(65)は「スリーボンドスタジアム八王子はショートのあたりがえぐれていて、これまでに痛い目にあってきたので、西山に守らせた」と説明。そのうえで、「3年生がなんとか引っ張っていけるように」と強調し、最上級生の奮起に期待した。
勝利した早大学院は15日に、東農大一-多摩大聖ケ丘の勝者との3回戦(スリーボンドベースボールパーク上柚木=10時開始予定)に臨む。

