国士舘が6回コールドで初戦突破を果たした。今年4月、6年ぶりに監督に復帰した箕野豪監督(45)にとって、うれしい1勝となった。

初回から打線が爆発した。1番・沢村英二外野手と2番・斉部匠真内野手(ともに3年)がともに右越え三塁打を放ち、幸先よく先制点を挙げた。その後もチャンスが続き、7番の福正吉内野手(2年)が左越えに3点本塁打。初回に5点を挙げ、試合を優位に進めた。

投げては先発の左腕・鈴木駿之介投手(3年)が4回を被安打1奪三振6で、無失点に抑える好投。明法に流れを渡さなかった。

コールド発進で初戦を突破した箕野監督は「春の大会も経験させていただいているが、夏は負けたら終わりという状況。違った雰囲気で臨んだ」と話し、「初回が大事だと思っていたので、いい入り方ができた」と、攻撃陣をたたえた。

同時刻に別会場で行われた試合の結果、次戦は日大二と対戦することが決まった。石田諒人主将(3年)は「劣っているとは思っていない。悔いを残さないように、自分たちの野球ができれば勝てると思っている」と、決意を口にした。

日程通り順調に進めば、日大二との3回戦は15日、府中市民球場で午前11時30分から行われる。甲子園出場経験のある両校が、早くも激突する。

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