岩見沢東が公立校対決を制し、8年ぶりに北北海道大会1勝を挙げた。

4回無死満塁から6番武田優成捕手(2年)の中犠飛で先制。その裏すぐに同点とされるも、5回に3点、6回には2点を加えるなど主導権を握り、2点差をつけて逃げ切った。

同校創立100周年の記念すべき年に夏1勝。加藤範幸監督(58)は「なかなか簡単にはいかなかった。序盤3回までチャンスはつくって点数は取れなかったですが、相手に攻撃のリズムをやらないで、4回にまずはうちの形で点数を取れたのがよかった。選手たちに感謝したい」と涙した。

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