初出場した16年夏以来、6年ぶりの甲子園を狙う八王子学園八王子が、1点差を守り切って4回戦に駒を進めた。
先発は最速148キロ右腕・星野翔太投手(3年)。序盤は直球が高めに浮く場面もあったが、スライダーを効果的に駆使。4回を投げて、被安打3、四死球2、奪三振7だった。スカウトが初回から2イニング、手元のガンで計測したところ、最速は143キロだった。
打線は初回に2点を先制。3回に先頭打者の主将・市橋優大内野手(3年)が左中間を破る三塁打でチャンスメークすると、5番の片山悠真外野手(3年)が左中間へ適時二塁打。1点を追加し、試合の主導権を握った。
5回以降は、右腕・篠田海斗投手、右サイド右腕・浅井海飛投手、アンダースロー左腕・安井勇有心(ゆうしん)投手の3年生で継投し、1点差勝利で4回戦進出を決めた。
試合後に星野は「今日はボールが抜けてしまった。球数が増えて、自分を苦しめてしまった」と反省した表情で振り返った。降板後は3年生投手陣が力投。「良い投球をしているので、負けたくない」と、対抗心を口にした。
勝利した八王子学園八王子は、20日にスリーボンドスタジアム八王子で、明星-四商の勝者との4回戦に臨む。

