3度目の甲子園春夏連覇を目指す大阪桐蔭が効果的に得点を重ねて快勝した。
3、4番がアーチ競演。西谷浩一監督（52）の一問一答は以下の通り。
－3、4番に本塁打
う～ん、もうちょっと早く仕留めないといけないところでしたので、なかなか前半、うまく打てなかったので。
－重い雰囲気が漂うところで4番の丸山一喜内野手（3年）がアーチ
そうですね。いいところで打ってくれました。
－今大会は中軸2人が結果が出てなかった。キッカケになる
そうですね。そうなってもらいたい。
－松尾はバント失敗もあった
あんなところで失敗するようじゃダメですね。
－前の試合でも松尾汐恩（しおん）捕手（3年）を「守備の人」と形容していて、1本出て上がり目だ
打ってもらわないと困ります。しっかりやってもらいたいと思います。
－投手陣も粘り強く投げた
そうですね。南（恒誠投手、2年）も下級生ですけど、ゲームをしっかり作ってくれました。代打陣も含めて、みんなでつないでいきました。
－前田悠伍投手（2年）が登板なし
これからだと思います。
－次戦くらいからか
明日1日ある。誰が一番いいか、考えてやりたい。
－相手投手の沈む球に苦戦したのか
沈むのか、球を動かしてこられたり、緩いボールを放られたり。まあ、内野も外野もすごくシフトしていた。福原先生らしいというか、しっかりやってこられたので、なかなかそこに前半はかぶせていけなかったですね。
－シフトが動くと打者も気にするものか
意識してこちらが打球をどうこう変えているわけではないけれど、そこに合わせて打ってしまった。強く打てなかったのが、前半の反省だと思います。
