巨人長野久義外野手(38)の母校でシード校の筑陽学園が九州産に5回コールド負けを喫し、初戦で姿を消した。

筑陽学園は、元プロ野球選手の西村龍次氏(54)を父に持つ、エース西村龍仁投手(2年)が先発。初回に2点を先制され、0-2の2回は長短5連打を許すなど、この回だけで9失点と九州産打線につかまった。

一方の打線は、1安打無得点に終わった。0-11の5回無死から四球と右前打で一、二塁の好機をつくるも、後続が3人で打ち取られた。

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