第105回全国高校野球選手権大会（8月6日開幕＝甲子園）に出場する全49代表が30日、出そろった。東東京で共栄学園、大阪で履正社が出場を決めた。

組み合わせ抽選会は8月3日に行われる。

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＜49代表校アラカルト＞

◆初出場　共栄学園、東京学館新潟、浜松開誠館、高知中央、鳥栖工、宮崎学園の6校。いずれも春夏を通じて初出場。

◆最多出場　北海の40度目は夏の全国最多回数を更新。仙台育英の30度は県岐阜商に並び夏の4位。

◆連続出場　大会連続出場は11校。中止の20年（第102回）を挟み近江の5大会連続が最長。

◆春夏連続出場　11校。今年のセンバツにも出たのはクラーク、仙台育英、専大松戸、慶応、北陸、大垣日大、履正社、社、広陵、英明、沖縄尚学。

◆復活　川之江の21年ぶりが最長ブランク。

◆私立優勢　私立は40校、公立は9校。

◆V経験校　日大三は春夏ともに優勝を経験。浦和学院、愛工大名電、智弁学園、広陵、徳島商、沖縄尚学は春に、仙台育英、慶応、履正社は夏に優勝経験がある。

◆連覇なるか　仙台育英は04、05年駒大苫小牧以来7校目の大会連覇を狙う。