履正社は大会2日目の7日、第2試合で鳥取商と初戦を迎える。

多田晃監督(45)は相手の印象を「昨夏も出ているエースの山根君を中心に経験値の高いチーム」と語り、警戒心を強めた。履正社は増田壮投手(3年)と福田幸之介投手(3年)の両左腕エースを中心に最少失点でリズムを作り、つなぐ野球で大阪大会7試合を勝ち抜いた。「(選手の)疲れもだいぶ取れてますし、ベストな状態で初戦臨めるんじゃないかな」と19年以来の全国制覇へ向け、初戦からエンジン全開だ。

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