プロ注目の大阪桐蔭の境亮陽(りょうや)外野手(3年)が、大会第3号のランニング本塁打を含む3安打3得点の活躍で、チームを3大会連続の8強入りに導いた。西谷浩一監督(54)は甲子園の監督通算勝利数で智弁和歌山・高嶋仁前監督(77)を上回り、単独1位となる69勝目。また、チームは大阪勢として47都道府県別では史上初となる甲子園通算400勝に王手をかけた。

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大阪桐蔭・徳丸快晴外野手(3回の決勝打含む1安打2打点で勝利に貢献)「相手に流れが行く前に追いついて、序盤で逆転できて、自分たちのペースでやっていけたのはすごく大きかった」

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