仙台育英が仙台城南を9-2で破り、5大会連続28回目の優勝を果たした。3回1死二、三塁から主将の湯浅桜翼内野手(3年)の犠打で先制に成功。さらに5回1死三塁でも、湯浅が左前適時打を放って追加点を挙げた。3位決定戦では昨秋王者の聖和学園が、東北学院榴ケ岡を8-1の8回コールドで下した。3校は14日から宮城県で開催される東北大会に出場する。

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聖和学園の190センチ右腕・千葉桜太投手(3年)が先発し、8回を8安打1失点8奪三振と好投した。打線も14安打の猛攻で8回コールドとし、昨秋に続く東北大会切符をつかんだ。昨秋は県初優勝も、東北大会では学法石川(福島)に1-2の初戦敗退。再び得た東北大会出場でリベンジに燃える。勢いで勝ち上がった昨秋と違い、選手間で指摘し合い切磋琢磨(せっさたくま)したことでチーム力が高まった。千葉は「制球力を上げて攻撃につなげられる投球をして、まずは東北大会1勝で夏につなげたい」と意気込んだ。