小松大谷(石川)は県大会打率5割5分6厘の主砲、田西称内野手(3年)を軸に、着実に得点を重ねる集中力が持ち味。準決勝までは大差で圧倒し、決勝では1点差をものにする粘り強さを発揮した。2年連続4度目出場で24年の3回戦進出が最高。甲子園優勝を目標に掲げる。
対する創成館(長崎)は、阪神森下と同姓同名の最速149キロ右腕のエース、森下翔太投手(3年)が全5試合に先発。準決勝で完封するなど、フル回転の活躍を見せ、好投のエースを堅守で盛りたてながら勝ち進んできた。3年連続5度目の出場で、昨年は、2回戦で大社に延長10回タイブレークで悔しい敗戦を喫した。今年は2勝以上を目指す。
先発が予想される創成館の森下と、小松大谷打線がどう対峙(たいじ)するかが勝負のカギになりそうだ。
また、今年は午後4時から開会式が行われ、開幕試合は同5時30分から。ナイターでの開催となる。両校、慣れない甲子園でのナイターの試合で、どう力を発揮できるかも注目のひとつになりそうだ。

