東海大相模(神奈川)は9日、大きな混乱もなく、京都府内の室内練習場を確保し2時間汗を流した。最速140キロ超えの4投手が投げ込みを行い、門馬敬治監督(44)がつきっきりで指導した。

 ドラフト候補の佐藤雄偉知投手(3年)は180球を投じ、「(4人の中で)実戦から一番離れているので。たっぷり投げられました」と、190センチ右腕は充実した表情だった。なお、盛岡大付(岩手)との初戦は16日に順延となった。