がばい旋風を巻き起こして昨年の甲子園で優勝した佐賀北が、今年はノーシードからの挑戦となった。7月8日の初戦(2回戦)は佐賀工と対戦する。田中亮主将(3年)は「優勝旗を1人で返しに行くつもりはありません。全員で返して、全員で校歌を歌います」と宣言した。春の県大会では決勝で鳥栖商に1-12と大敗したことで、注目されるプレッシャーから解放された。昨年同様に泥臭いプレーで栄冠を目指す。