ソフトバンク内川聖一外野手(33)が胃腸炎のため、広島遠征の帯同を取りやめた。

 20日の広島戦(ヤフオクドーム)の試合後に体調不良を訴え、福岡市内の病院で検査を受けた。大事を取って、この日の試合は欠場。

 工藤公康監督(52)は「守って、シミュレーションしたかったが、体調優先。程度は聞いているし、問題ない」と話した。23日の練習には参加する見通しで、開幕戦の出場には影響がない模様だ。