中日は7日、育成選手として獲得したキューバ出身のレオナルド・ウルヘエス外野手(24)とWBCキューバ代表のライデル・マルティネス投手(20)がこの日に名古屋に到着したことを発表した。8日に会見を行う予定。

 ◆レオナルド・ウルヘエス 1993年1月9日、キューバ生まれ。18歳だった11年に国内リーグのイスラ・デラ・フベントゥでデビューし、14年から出場機会を増やす。16-17年シーズンで45試合に出場し145打数54安打6本塁打38打点、打率3割7分2厘。球宴ではMVPを獲得。181センチ、85キロ。右投げ右打ち。背番号210。独身。

 ◆ライデル・マルティネス 1996年10月11日、キューバ生まれ。国内リーグのピナル・デル・リオで15-16年シーズンにデビュー。16-17シーズンは主戦級として11試合(先発5)で2勝2敗、防御率1・45と活躍。チームはプレーオフに進めなかったが、シエゴ・デ・アビラの補強選手として1月のファイナルでも奮闘した。180センチ、80キロ。右投げ右打ち。背番号211。独身。