セ、パ両リーグはレギュラーシーズンが終了した10日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、セの総観客数は1402万4019人で、史上初めて1400万人を突破した。2年連続の最多更新で1試合平均は昨季より1・3%増の3万2690人だった。パの総観客数は1111万5444人で1試合平均では2万5910人で昨季より0・2%減となった。

 球団別の1試合平均では阪神が2・8%増の4万2148人で6年ぶりにトップに立った。パのトップは優勝したソフトバンクの3万5094人。セで2連覇した広島の総観客数は球団最多だった昨季を上回る217万7554人だった。

 1試合平均の試合時間はセが3時間12分で昨季より3分短縮され、パは3時間14分で昨季より4分短縮された。