日本ハムのブランドン・レアード内野手(30)が、今季「1貫目」を握った。

 6回1死一塁、カウント1-1で外角高めの直球を左中間席に突き刺した。「直球を打つつもりでいて、待っていたボールをしっかりと捉えることができた」と手応え十分。オープン戦や練習試合を含め、今年初アーチに「とても気持ちが良かった。サイコーだよ!」と喜びを爆発させていた。