西武は26日、4月7日のオリックス戦(メットライフドーム)を「松井稼頭央の日」とすることを発表した。

 15年ぶりに古巣に復帰した背番号「7」にちなんだもの。ライオンズクラシック2018(4月17日日本ハム戦、6月29日からの楽天3連戦で開催)のユニホーム予約がチームトップなど、ファンからの期待の高さも後押しとなった。同日から、フェースタオルやマグカップなど、全11種類の記念グッズが販売される。

 松井は球団を通じ「復帰記念グッズのデザインは非常に気に入っています。4月7日は、今シーズン週末初のデーゲームですので、多くのファンの皆さんに球場に来てグッズをお買い求めいただけたらうれしいです。昔、僕のことを応援していただいたファンの方には、以前と変わらない姿を見せられたらと思います」とPRした。

 また4月7日は、開幕シリーズの一環として来場したファン全員にリバーシブルフラッグを配布。表面は今季のスローガン、裏面には埼玉・所沢市に本拠地を構えて40周年の記念ロゴがデザインされている。試合終了後には、ライオンズフェスティバルズ2018(7月20日~8月16日)で選手が着用する限定ユニホームのお披露目イベントを開催。ファンも観覧でき、松井、外崎、源田が参加予定だ。